石川啄木
2017.10.8
ふるさとの空遠(とほ)みかも 高き屋(や)にひとりのぼりて 愁(うれ)ひて下(くだ)る 石川啄木
不可能なものを取り除いた後に残ったもの─
われらはいかにあるかを知るも、われらがい
よりそひて 深夜の雪の中に立つ 女の右手(めて)のあたたかさかな 石川…
ゆゑもなく憎みし友と いつしかに親しくなりて 秋の暮れゆく 石川啄木…
山の子の 山を思ふがごとくにも かなしき時は君を思へり 石川啄木…
くだらない小説を書きてよろこべる 男憐(あは)れなり 初秋(はつあき)…
そのかみの神童の名の かなしさよ ふるさとに来て泣くはそのこと 石川啄…
ふるさとの山に向(むか)ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきか…
ウィリアム・シェイクスピア
ラ・ブリュイエール
プブリリウス・シルス
アンデルセン
有島武郎
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