過去の記事一覧

  1. 石川啄木

    はても見えぬ 真直(ますぐ)の街をあゆむ

    はても見えぬ 真直(ますぐ)の街をあゆむごとき こころを今日は持ちえたるかな 石川啄木…

  2. 石川啄木

    くだらない小説を書きてよろこべる 男憐(

    くだらない小説を書きてよろこべる 男憐(あは)れなり 初秋(はつあき)の風 石川啄木…

  3. 石川啄木

    わが抱(いだ)く思想はすべて 金(かね)

    わが抱(いだ)く思想はすべて 金(かね)なきに因(いん)するごとし 秋の風吹く 石川啄木…

  4. 石川啄木

    女あり わがいひつけに背(そむ)かじと心

    女あり わがいひつけに背(そむ)かじと心を砕(くだ)く 見ればかなしも 石川啄木…

  5. 石川啄木

    叱られて わっと泣き出す子供心 その心に

    叱られて わっと泣き出す子供心 その心にもなりてみたきかな 石川啄木…

  6. 石川啄木

    人みなが家(いへ)を持つてふかなしみよ

    人みなが家(いへ)を持つてふかなしみよ 墓に入(い)るごとく かへりて眠る 石川啄木…

  7. 石川啄木

    夜明けまであそびてくらす場所が欲(ほ)し

    夜明けまであそびてくらす場所が欲(ほ)し 家(いへ)をおもへば こころ冷(つめ)たし 石川啄木…

  8. 石川啄木

    あたらしき心もとめて 名も知らぬ 街など

    あたらしき心もとめて 名も知らぬ 街など今日(けふ)もさまよひて来(き)ぬ 石川啄木…

  9. 石川啄木

    ある日のこと 室(へや)の障子(しやうじ

    ある日のこと 室(へや)の障子(しやうじ)をはりかへぬ その日はそれにて心なごみき 石川啄木…

  10. 石川啄木

    この次の休日(やすみ)に一日寝てみむと

    この次の休日(やすみ)に一日寝てみむと 思ひすごしぬ 三年(みとせ)このかた 石川啄木…




カテゴリー




  1. ウィリアム・ブレイク

    二人は昼も夜も聖書を読んだ。だが私が白と
  2. フランシス・ベーコン

    学問をあまりに奥飾りに用いるのは気取り屋
  3. ウィリアム・シェイクスピア

    不幸というものは、耐える力が弱いと見てと
  4. 相田みつを

    人間関係がまずくなるのは大体において、「
  5. ベンジャミン・フランクリン

    時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねな
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